聖書にも出てくる聖なる石、それがモルダバイトです。ハートチャクラに寄り添う天使のような存在感。
18世紀後半あたりからモルダバイトの調査が始まり、様々な見解が発表されましたが、現在は1960年代、学者達の調査研究により「約1500万年前、宇宙から落下してきた隕石の衝突の際に地球上の周辺の岩石の爆風によって瞬間に冷却生成されたのがモルダバイトである」との発表に落ち着いています。
チェコ共和国のモルダゥ河流域周辺で採取されたことからモルダバイトと呼ばれていますが、現在のドイツ南部バイエルン地域で隕石が落下し、地球上の有機物を巻き込みながら空中に跳ね上げられ、1000分の1秒という瞬間冷却により凝縮されたもの。およそ200万年前から現在に至るまで地殻変動や豪雨などで流され、地表10メートル下の推積層の中から発掘されるといわれます。
旧石器時代からは護符や神事として又、中世ヨーロッパの時代は愛の証として婚約者に送る習わしだったそうです。そして20世紀に入り様々な装飾品として人気がでるようになった為、あと数年でなくなってしまうと言われる希少な宇宙からの授かりものです。
あの最後の晩餐に使われた緑色の聖杯は、モルダバイトだそうです。後に十字架にかけられたキリストの血を聖杯で受けたことで「聖杯伝説」が生まれたとされます。
茶系・黄緑・緑・深緑・暗緑色したテクタイトは、モルダバイトの大きな特徴です。
モルダバイトは「地球上できわめて純粋な存在」といわれます。その波動は非常に高いので、ヒーリング効果は唯一無二、深い瞑想が可能になります。
脳内のデルタ波に影響を及ぼすことが要因とされ、それらは波動測定器で確認されています。このデルタ波は瞑想やヒーリングに強く関わることから、守護としてモルダバイトをつけられる人も多いです。
また_様々な浄化がなされた後、魂レベルがシフトアップしていくにしたがって、シンクロの回数が増えていき運が開けていく実感を得る方も多く、夢が具現化されたり現実化されていくのに時間はかからないでしょう。
モルダバイトが放つ非常に強い波動に慣れない方が触れると違和感がでる方もいます。ハートチャクラから頭部にかけての火照りに似た感じや、浮遊感、非現実感等です。それらは「モルダバイドフラッシュ」と言われ、湯あたりに近い感覚ですが、その場合、一日10分の着用から始めて徐々に波動に慣らしていかれると良いと思います。モルダバイド自身が持ち主に合わせてチューニングをしていくという人もいます。
せっかく手に入れたのに、消えてしまう人も多いとされるモルダバイトです。同時に奇跡的な展開など沢山の方々から伺います。
モルダバイドは個々、微妙に違う波動が放たれていると感じます。それはまるで生きている生命体のような鼓動を感じるのです。
私にとってモルダバイドは自分自身をニュートラルな状態に整え、宇宙との一体感を全身で受け止め、まるで魂が回帰するかのような感覚に見舞われることで心身ともにリラックスする天使のような存在です。
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